シズルボードとは

白 コラージュ 写真 youtubeサムネイル (1280 x 500 px).jpg

シズル感とは

五感を刺激するような臨場感のことで、スキーキが焼ける熱々の湯気や、瑞々しいお野菜にしたたる水滴、天ぷらが上がった時の衣のさくさく感などです。

 

 

シズルボード(シズル看板)とは

思わず、食べたくなるような、シズル感溢れる看板。絵と文字のレイアウトによって、五感を刺激するような臨場感を表現し、ダイレクトな訴求力を持つ実売直結型手描き看板。思わずお店に入ってしまった、思わず購入してしまった、即戦力となる看板には秘密があります。

 

 

__________________

 シズルボードとチョークアートの違い

看板アートバトル♪.jpg

 

 

__________________

 

 

シズルボードが生まれた瞬間

 白 コラージュ 写真 youtubeサムネイル (1280 x 500 px) (2).jpg

 

今では全国各地から講座の受講生が集まるシズルボートですが、その始まりは何気ない日非常での困ったことがきっかけでした。

 

チョークアートを知らない方がチョークアートに出会う場所を作りたい。

2017年、南林間駅前に、「チョークアート&フラワーショップ」をオープンしました。 たった3坪の小さなお店です。「 チョークアートをもっといろんな方に気軽に見てもらいたい。チョークアートを知らない方がチョークアートに出会う場所を作りたい」そんな想いからでした。

 

 

看板アートバトル♪ (1).jpg

 

ー集客や告知に看板を。

お店を始めてから最初の課題はお客様に知ってもらうことでした。チョークアーティストでもあったので"お客様への告知に、チョークアート描いてを飾りたい"と思ったのですが、あることに気付きました。 「チョークアートを描く時間がない。」 「入荷情報やワークショップのお知らせなど、一時的なお知らせを掲示したい」 「日々の営業の中で看板を描く多くの時間が確保できない」「早く描けて消せるチョークアートみたいなものがあればいいのに・・・」 (私が今まで描いてきたオーストラリア発祥のチョークアートはオイルパステルと言う油性の画材を使用しており、描いたアートは消さずに長期的に飾ることを目的としたものでした)それが、シズルボードが生まれるきっかけになりました。

 

 

ーチョークアートの様でありながら、消せる看板を描きたい。

描き消し出来るブラックボードやマーカーを取り寄せ、 画材の相性・発色・使い心地の研究を始めました。 マーカーだけでは表現出来ないあたたかみや、モチーフの密度や 画面の引き締め方。 効率よく描ける方法。文字のサイズ感、読ませるレイアウトなど。課題はたくさんありましたが、 描いた看板をすぐに店頭に置いて、お客さんの反応をチェック。 ちょっとずつ、アップデートしていきました。

 

ー目の当たりにした看板設置後の変化

手描きの看板を出すことで、今まで足をとめてくれなかった方が足をとめてくれるようになりました。 お店の営業時間外にも看板を外に出していたので、 営業時間外(朝早くや夜遅くの通勤の方)に店前を通る方に お店を知っていただくきっかけになりました。 お花のリースワークショップやアレンジメントレッスンなど、 「店頭の看板を見て」と言うお申し込みを多数獲得することができました。お花の入荷日や入荷予定のお花の情報を記載することで入荷日を目がけた来店を促すことができ、より新鮮なお花をお客様に提供できる様になりました。

 

 

 ー実売直結型手描き看板シズルボードを必要としている方の元へ。

 店舗運営時の自身の経験から、 必要としているお店の方がいるはず!と確信し現在に至ります。

 

自分がお店をやっていなかったら、消せる店頭看板(シズルボード)の必要性を感じることはなかったと思います。

世界観作りや雰囲気アップに貢献するチョークアートと、お客様の足を止め実売に繋がるアプローチを行うシズルボード、目的に合わせて活用してみてはいかがでしょうか。

 

 現在、チョークアーティストの経験とお店をやっていた経験を活かしたシズルボードをお届けしています。(チョークアートとシズルボードの普及に専念する為、2019年ショップはクローズ。)

 

講座では、売り手の想いや商品の魅力を最大限に伝える看板の独自メソッドをお惜しみなく伝授しています。アトリエには、自身のお店の看板を描きたい、絵が好きなので好きなことを仕事にしたい!と言った同じ想いの方が集まります。

 

シズル感というキーワードを軸にお伝えしている看板の基本やレイアウトの法則、文字の黄金比などを用いて描くシズルボードの楽しさ、高揚感をぜひたくさんの方に体感して欲しいです。

 看板アートバトル♪ (3).jpg

________________

 

シズルボードの歩み

 

2018年

スピーディーに描き消しできる実売直結型看板イージーボード(現シズルボード)を考案。

 

2018年

自身の運営するフラワーショップにて設置し、集客に繋がることを実感し、手法や画材など更

に研究を重ねる。

 

2019年

チョークアートのオーダーと並行してシズル看板のオーダーが増加し、シズルボードの需要を

実感する。

 

2020年 

朝日新聞に「シズル看板」が取り上げられたことをきっかけに認知度が高まる。名称をイージ

ーボードから「シズル看板(シズルボード)」に統一する。

 

2021年

シズルボードのオーダー数増加。またレッスン需要の拡大。

 

2021年

大阪にてシズルボードプレミアム講座開催。

 

2022年

大阪にてシズルボードベーシック講座・プロ講座開催。南林間アトリエにて「シズル看板」

集中講座( ベーシック・プロ)を年に数回開催。

 第1回シズル看板検定実施。

 

2023年 

「インストラクターコース」スタート

 

 

__________________

 

 

 

 

 

 

トップへ戻る